No.61----ロングラッチについて!(2005.9.10)

土日はそこいらにしんちろバスででかけたぐらいでした。
今回は前から気になっていたPOPOUTウインドー。しんちろバスはすべてがポップアウトします!
が、しかーし、開けると環境が変わって雨漏りするようになってしまうのでは???ということが恐くて、いままでは運転席側の一番前しか開けていませんでした。
しかし先日、助手席側の一つを開けてみたら、雨水がたまっていて塗装が浮いていて、大変なことに!!!
こりゃまずい!一度全部あけてみてみよう!ということで今回開けてみました!

58年式のしんちろバスはポップアウトが大きくひらく、通称ロングラッチ!写真のように大きくガバッと開きます!
しかし、、、助手席側の一番前だけなぜかロングラッチでなく後の年式の小さく開く物がついていました。
(といってもちょっと後の年式のともちがうんだよいなーある意味レア?)

それはさておき、、、やっぱりポップアウトの部分を開けると錆がでています。写真撮る前に先に拭いてしまいましたが、雨水がやはりたまっていました。ある意味よく内側につたってもれていなかったなー、ってぐらい溜まっていました!
窓わくのラバーがなんだか開けただけで一緒に持ってかれ気味
(開いた窓ガラス側にボディー側のラバーもついっていってしまいそうな感じ!)なので恐る恐るさわってみたらぽろろろろろ、、、、簡単に取れてしまいます、、がっくし。
とくに助手席側一番前のショートラッチの窓枠は、雨水が多く、塗装が浮いて水色がはげております。
(開きぐあいはあとあとロングに変えた写真と見比べてね!)

錆びているところの錆を削り取り、いつもの錆チェンジャーを塗って行きます。そして1時間くらい乾かして、今度は外れてきてしまったゴムを接着剤でとめていきます。この接着していく作業、実にむずかしい!
アロンアルファ系のもので最初やっていたのですが、VAN兄貴からもBBSで指摘いただきましたが、それはそれでカチッとするのですが、ちゃんとした解決にならなそうです。次に開けるときに柔軟性がなくまたとれるかも。。。さらに不器用ぶりが炸裂して親指と人さし指がくっついてしまったり。。。
さらに、隙間にボンドをいれようとゴムをぐいっとやると、どんどんついていた部分もはがれてしまいます。で、今回は大体つけただけでやめちゃいました!今度もっといいボンドを入手してから対策することにします!どなたかこの作業得意!、て方、おりましたらコツ教えて!

さて、ここからは助手席側の一番前をロングラッチにするために、助手席二番目とラッチのみ入れ替えることにしました!つまり観音ドアの二つのラッチの入れ替えです。もともとこの短いラッチはなんだか壊れそうで、それを理由に「ここは開けちゃダメ!」って言っていたので、うちのカミさんには暑い思いばかりさせていました!ごめん!もうすぐ夏は終わるけど、残暑対策ということで開けれるようにしましょう、ということになりました。簡単です!ネジを5本外せばとりはずし出来ます!写真で見比べてください、ロングと普通のではこんなにも長さが違います!(外して並べた写真もありますのでそちらを参照!)基本的には運転席側も助手席側もほとんど一番前のだけ開けば良いので、優先的にこっちをロングラッチにしました!
翌日これで走ってみましたが、風が入り、ナツにも好評です!今後時間をみつけて、ゴムの改善もまたやるつもりです。またお金に余裕があったら一つだけ短いラッチもロングを購入して交換するつもりです。でもなんと6800円とかするんだよねー。今回はこれまで!最後のショットはサービスショット!なんか今回は部分部分のショットばっかりだったので。。。

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