enerator" content="Adobe GoLive 5"> しんちろバスの日々


No.105----アクセル&クラッチワイヤー交換!(2006.5.7)

GW最終日。しんちろバスを車検入庫させるために、ケーズへ出発。そしてにゃんと!アクセルワイヤーとクラッチワイヤーの交換にチャレンジしてきたのだぁ!!、、、、ってことで今回はキャプションにてレポ!

ご存知(?)メカ音痴なおいら。しかし、旅先でのトラブルなど、ある程度は自分で対処できるようになりたい!ってことでいつまでも初心者、、、と言っていられないので、チャレンジしてきました。こころよく場所を貸していただき、アドバイスをいただき、ケーズコレクションさんありがとう!ちなみにおそろしいほど時間かかってます。写真撮ったりしていたから余計かかってるけど。。。
今回のレポは初心者の目線で分かるように(っていうかただ書けばそういう目線になるだけなんだけど、笑)詳細を書きますが、写真はうまくはとれなかったのでないところも。。。適当な図も書きます!
まずはジャッキUP!おいらの安ジャッキとは大違いのエアであげるジャッキはやっぱりいいですね〜。それは無理でもやっぱり大きなジャッキほしいです。10時半ごろスタート!
今回はアクセルワイヤーとクラッチワイヤー同時進行なので、ごちゃまぜです!まず、エンジン側のアクセルワイヤーを外します。8ミリのボルトで止まっているので左まわしで緩めます。簡単に言えばアクセルワイヤーは後ろはここで止まっているだけ!あとは色んな穴とチューブみたいなのを通り、アクセルペダルの下でとまっているだけ!どこを通っているか、外す時によーく見ておくとよい!(←とアライグマさんが言っていた)
次は後ろ側のクラッチワイヤーを外します。もっと古い年式だとボルト2つでとめるめんどいやつですが、しんちろバスタイプワンミッションですし、この辺、ちゃんと蝶ネジに。これを写真の手前にまわして緩めます。写真撮るのも苦労する程なかなか、目でも見えないし、手が入りません!またこの蝶ネジによって、クラッチワイヤーの張りは決まるので、力がかかってるのでなかなかまわりません。コツとしては左手でワイヤーを蝶ネジ側に引っぱりながら右手で蝶ネジをまわす、、、といったところでしょうか。と、言ってもそんな簡単に両手入らんけど。ここで適当な図を描いておきます!
この蝶ネジ、簡単にまわると思ったら大間違い!上に書いたように、ワイヤーを引っぱりながらまわすのもそうですが、この蝶の部分が、エンジン側からでている別のボルトと干渉していて、あたっちゃってまわりません。。。このあと絞めるときの写真がありませんが、とめるときの方が、もっとあたっちゃって。。。これはミッションの年式などにもよると思うので個体差があると思われますが。。。
蝶ネジをはずしたら、次にボーデンチューブを外します。結構かたくてはずれません。あとあと気付いたのですが、クラッチワイヤーはペダル側の方で少しひっぱってしまってボーデンチューブ単独ではずせるようにしちゃいましょう。ちなみにクラッチワイヤーのみこのようなチューブがあり、、アクセルワイヤーは本体の穴以外ありません!
ミッションの上を通過するアクセルワイヤーの写真。通過の仕方を目にやきつけておくと良し!というのもあとあとNEWワイヤーをとおしたとき、ミッションの一部にひっかかり違う方向を一度とおってしまったため、エンジンルームへのワイヤーの出方が短くなってしまったりしていました。
さてさて写真にありませんが、ボーデンチューブはかなり強引にしならせるようにして引っこ抜きます。固いゴム管のようなものだと思ってください。上の図のク穴2(クラッチワイヤーの穴その2)とクラッチワイヤーの通り道の後ろ側との間に両端を差し込むようなパーツです。この間に差し込むと自然とたわみができるようになります!
クラッチワイヤーを外す前の写真を撮り忘れましたが、外したところです。クラッチペダル側はワイヤーがコの字の金具になっています。蝶ネジ側は当然蝶ネジが回るように、ネジ山がきざまれています。ここまでで、12時に。(かかりすぎ!)蝶ネジとボーデンチューブに手間取りました。とにかく手がはいらないのでクラッチワイヤーの方が断然めんどいです!
ここで昼食タイム。ケーズのきれいな車を無断撮影(笑)!
なぜかACLにはいないタイプ3。バリアント!塗られたばかりと思われるクオリティ。聞かなかったけどForSaleでみたことないなぁー。誰かの所有のものかも。
これは在庫車?Thing181だと思って撮影してたけどフェンダーが違う???盗み撮りなのでなんだか聞いてません(笑)
屋根つきさんと同じ66BUG。屋根つき号をフルレストアしたようなクオリティ。意外と人気がなく売れ残っているけど、金がくさるほどあれば買いたい(←アホ)。。。。。
新車でタイプ2がほしい!と思っているならこれを買いなさい!この15Wは新車同様です!たぶんこれ以上のものはもう手に入らんよ!(←言い切り!)価格もすごいだろうけど(笑)
さて後半スタートです!考えてみりゃまだ「外し」も終わってない。。。写真のワイヤーが本体に入っていっているところが、「車体に這わされたクラッチワイヤーの通り道」です。こういった通り道の入口出口をよーく確認しておきましょう!
あ、これその続きです。このようにクラッチワイヤーは見えなくなる前に一ケ所穴を経由していました!図に書き忘れたけど。。。こういった確認がおわりましたら、ペダル側からワイヤーを引き抜きます。何かで読みましたが、ゆっくり引き抜きましょう。スパっと抜くと、火花がでるそうです。
結構ガタガタしているアクセルペダルまわり、、、それはいつかリフレッシュするとして、ワイヤーを外すにはワレピンを外します。このワレピン、、、広げてあるものを二つ合わさると抜けるはずなんですが、、、抜けません。1時間くらいそれに格闘(←アホ)。結局格闘の末、ニッパー借りて切りました。
これが問題のピン別カット。いじっている内にねじれちゃって普通にぬけないでやんの。。。話に聞くとこの辺のパーツはいろいろで、別に細いボルト止めでもかまわないそう。。。今度変えておこうかなぁ。。。
こちらもクラッチワイヤー同様に通り道を確認し、ゆっくり抜き取ります。外したワイヤー類は今後の予備として積んでおきます。どっちのワイヤーもひっかかりなどなく、問題なさそうでした!(ってことは交換が無駄でした(TT)/
しんちろバス購入してすぐゲットした予備ワイヤー。やっと出番です!アクセルワイヤーやクラッチケーブルは年式により異なるので注意!!!、、、ておいらもストレートアクスルになってたりするので、何がジャストなのか分からん。。。(ちゃんと聞き忘れた!!!!)メモとっておかないと分からなくなるね。
アクセルワイヤーにくらべて、編み込まれていてとても切れそうには見えんクラッチワイヤー。こちらは通すときに、全体にグリスぬっておくのがポイント!ボーデンチューブあたりでの擦れが意外とポイントのようなので、おいらももっとそのあたりにぬっておけば良かった!!!!
車検から帰ったら時間見つけて塗りなおしてみようかと。。。
あたらしいワイヤーを通していきます。抜いた手順の逆です!下の絵のようにペダル周りは取り付けます。
上の絵の写真です!わかるかな?
ボーデンチューブ痛んでいたので(っていうか外す時いたむよね、これ?)交換しました。ここから格闘で写真とりそこねてますが、おいらクラッチワイヤー通してからつけようとしちやいましたが、ワイヤーとは関係なく取り付けられるので、先にはめるように着けちゃってもいいかもしれません!
クラッチワイヤーもアクセルワイヤー同様に、ペダル側から差し込みます。そして写真をとりそこねるほど問題だった、クラッチワイヤーの蝶ネジ!!!外す時大変だと思いましたが、絞める時の方がきつかった!!!たぶん二時間くらいそれに時間を費やしたような。。。
蝶ネジ悪戦苦闘フォトがないのですが、蝶ネジをとめるにはクラッチワイヤーをク穴1に通しひっぱってないと、蝶ネジにあわせられません。最後の方で、アライグマさんにアドバイスをもらったんですが、クラッチペダルを立てておいたほうがワイヤに余裕がでるのでやりやすいとの。。。。たしかに全然違う!!!
しかし、ほんとうに回らない。そりゃそうだ。だって蝶ネジがもともとエンジン側からのボルトにあたってるんだもん!!!!これおいら思うに、しんちろバスの年式はもともと蝶ネジじゃないから当たるのかも!!!だれか今度変える時、レポして!!!
BBSに投稿いただいたおいらの苦戦模様。この蝶ネジまわし、なんど諦めようかと思ったことか。。。でもあきらめちゃったら、ぜんぜん自分のためにならないし、、、結局、修行僧のように無の境地になったとき、くるくると回るようになりました。クラッチワイヤーのネジ山のまん中当たりまでまわし、クラッチペダルを踏んで感触を確かめる。。。自分ではわからんので、アライグマさんに一応みてもらうと、「いいんじゃない」のお言葉。
最後にエンジンルーム内でアクセルワイヤーを固定して、、、、と思ったらワイヤーが短くて留めるところまで届きません。。。もしかして年式ミス????とあせりましたが、アライグマさんの「どっかでひかかってるんじゃないの?」の一言で確認作業。あ!ほんとだ、ミッションのあたりで一ケ所ひっかかりあらぬ方向に迂回してました!これも最初にちゃんと通り道を目でみておいたからすぐわかりました!
いやー危うく、交換したことによってきれるところでした(笑)。
これで終了!!!時は17時。。。めしと若干の休憩を差し引いても5時間半から6時間かかった。。。なれればスピードUPできるだろうけど、手が入らない、回らない、、、が主な原因だからなぁ。。。
傷やら痣だらけの腕。。。アクセルワイヤーはまだしも、クラッチワイヤーは出先じゃきついかも。。。それにジャッキUPちゃんとできないとだし、なかなか外じゃ作業スペースがねぇ。。。とにかく体験してみてまたひとつかしこくなりました!
(^^)v
一度経験しておけば安心度UP!ただ、旅先でできるかはなぞだ。。。
長い文章になったが読んでくれた人、あんがと!
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